
今年は天候にも恵まれず、ゆっくりお花見する時間もありませんでしたが、帰宅途中や、目的地に向かう途中で、満開の桜をカメラに収めることができました。
青空をバックにした桜を写すことはできませんでしたが…、銀色の空と桜、それはそれで夢のような光景でした。
少し前のことですが、湖畔の温泉宿に滞在しました。
私が見た天気予報では、前日まで晴れの予報だったんですが、あいにくのお天気。
富士山は見えませんでしたが、湖は雨でも良い風情でした。
晴れていたら、世界遺産・富士山の構成資産である河口浅間神社や御師住宅辺りを散歩したいな…と、思っていたのですが、結局温泉三昧の旅に。
ラウンジでカモミールティーを頂いたり、
江戸時代から伝わるというお雛様を眺めたりして過ごしました。
この地方では、4月3日に桃の節句をお祝いするので、4月3日まで飾るそうです。
最後まで、富士山は一度も顔を出してくれませんでしたが、河口湖美術館で「第17回 富士山写真大賞展」(1月1日~3月27日)を観てきました。
金・銀・銅の各賞受賞作品は、まさに奇跡の一枚。
日本人にとって、富士山は単なる日本一高い山では無く、信仰の対象であり、芸術の源でありました。
富士山が世界遺産となったのは、人と自然、日本人と富士山の関わり方、繋がり方、その全てを含めてのことなんだそうです。
某日、久しぶりの快晴。
青空に誘われて、府中市美術館「ファンタスティック―江戸絵画の夢と空想」展に行ってきました。
美術館の入り口で、満開の桜が出迎えてくれて、もう桜!?と、一瞬びっくりしましたが、ソメイヨシノより早く咲く「大寒桜」でした。
美術館前の桜並木はまだこの通り。
けれど、一本だけ咲いている様子は、まさに今回のタイトルのように「ファンタスティック」!!

美術館の中では、江戸時代の絵画が「ファンタスティック」というキーワードで、いくつかのテーマに分けて展示されていました。
天空の月や雲、目に見えぬや神や仏、見たことのない外国、などなど、当時の人々が「ファンタスティック」と感じたものを、画家たちがいかに描いたか…。
円山応挙の「雪中月図」は本当に見事な美しさ、心が澄み渡るような、ファンタスティックでした。
「南蛮屏風」はワクワクするようなファンタスティック。
歌川国芳や、仙台藩(伊達氏)の藩主が描いたファンタスティックな絵もありました。
「ファンタスティック―江戸絵画の夢と空想」展は、前期が4月10日まで、後期が4月12日~5月8日まで、府中市美術館にて開催中です。
前期と後期で作品の展示替えがあるようなので、後期もぜひ行かなくちゃ!!
先日、某所で出会ったお雛様です。
桃の節句まで、後わずか。
今年はひな祭りのお茶会(茶道)にお招きいただいているので、楽しみです。
着物で遠出は大変ですが、お茶会の会場はご近所なので、せっかくならば着物を着て行こうと、小紋を出しました。
コーデュネートに迷いに迷い、着物好きのお友達からアドバイスをもらって、何とか着ていく一枚を決定。
春らしい若葉色の着物を選びました。
雨が降りませんように。
お正月に旅行をするようになったので、着物を着るのは本当に久しぶりです。
着付け学校の講師をしていた母の影響で、私も若い頃に着付けを学びましたが・・・洋服の方が楽だものねぇ。
昔の女性を尊敬します。
でも、やっぱり、着物は美しいな。
柄を見ているだけでも飽きないです。
日本の伝統なので、年に一度は着たいと思います。