8月に突入!
エアコンが苦手な私ですが、さすがに使わないと、命が危ないと思う、今日この頃…。
8月にまで及んでしまいましたが、5月の旅行記ラストの記事です。
㋄の旅行、最後は宝塚市立「手塚治虫記念館」で締めくくって帰りました。
手塚治虫記念館のある宝塚市には初日に訪れたのですが、その日は何と休館日。
下調べせずに訪れて後悔しましたが、最終日に奇跡的に時間が取れて訪問して帰ることができました。
手塚治虫先生の漫画は『ブラック・ジャック』など、リアルタイムで読んだ漫画もありますが、私はどちらかというと、手塚先生のアニメで育った世代です。『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』実写+アニメの『マグマ大使』等々…大好きでした。
記念館の中は、夢があふれる空間でした。
サファイヤが迎えてくれるエントランス。
天井にはキャラクターたちのステンドグラス。
常設展示室のカプセルには手塚先生ゆかりの品があり、地下1階にはアニメ工房や、手塚先生の仕事部屋の再現があったりと楽しかったです!
どれもこれも貴重な展示でしたが、何よりも私が感動したのは「手塚治虫漫画年表」でした。
本当にとてつもない作品の数で、いったいどこから、これだけの作品を生み出せるアイデアと、情熱が生まれてくるのだろうかと圧倒されました。
多くの作品を生み出されたことは知っていましたが、年表になったものを見ることで、手塚先生の凄さを改めて感じて帰りました。
記念館前の広場にはキャラクターたちの手型と足型。
ピノコ!
お尻が可愛い。
マグマ大使! 手も足もデカっ!
メルモちゃん!
右上の大小の〇は…薬瓶と薬か…(笑)。
ヒゲオヤジは、手型・足型のほかに、ヒゲ型が…(笑)。
他にもサファイヤやチンクの手型・足型もあり、楽しい演出でした。
手塚治虫先生と言えば、今年の手塚治虫文化賞、マンガ大賞は、別冊マーガレットの大先輩、くらもちふさこ先生が描かれた『花に染む』が受賞しました。
先生‼ 本当におめでとうごさいます‼
8月13日~20日(19日を除く)まで、西池袋の自由学園明日館 講堂で、受賞作品のサイン入りパネル展が開催されるそうです。その後、宝塚市の手塚治虫記念館や東京都練馬区、東京都杉並区で巡回展の予定があるそうです。
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