某日、秋の湖畔。
名月を見た翌朝は快晴でした。
ここまでは、部屋の窓からの湖です。
そして、これは、当ブログでは、おなじみのホテルロビーからの湖。
これは、駐車場から・・・。
湖だけで、何枚写真を撮ったのか・・・。(笑)
この後、チェックアウトして美術館へ出発しました!
続きはまた。
某日、秋の湖畔。
名月を見た翌朝は快晴でした。
ここまでは、部屋の窓からの湖です。
そして、これは、当ブログでは、おなじみのホテルロビーからの湖。
これは、駐車場から・・・。
湖だけで、何枚写真を撮ったのか・・・。(笑)
この後、チェックアウトして美術館へ出発しました!
続きはまた。
秋の箱根のmuseum巡り、「箱根ラリック美術館」を再訪してきました。
前回は駆け足で観た有料ゾーンの美術館。
ブログまんが④でも描きましたが、無料ゾーンでのんびり過ごしていたら、時間切れとなってしまい、あわただしく観ました。
なので、今回はゆっくり、ラリックの作品を観ることが目的でした。
でも、やはり、先に腹ごしらえ(笑)
そして、小川に掛かる橋を渡って、館内へ。
アール・ヌーヴォーからアール・デコの時代を駆け抜けたルネ・ラリック。
二つの時代を生き抜くというのは、簡単なことではないと思うのですが、ラリックは時代の変化に、宝飾からガラス工芸へと表現の方法を変えながら対応していました。
初めて訪れる美術館は、ざっと一巡りして観る程度でもいいそうです。
一度で終わらずに再訪して、訪れるたび、新たな発見をするのも美術館の楽しみ方。
秋の「箱根ラリック美術館」の庭にはホトトギスが咲いていました。
ちょっと前ですが、「岡田美術館」に行ってきました。
ブログまんが⑤にも描きましたが、「岡田美術館」は箱根の小涌谷にあります。
2013年に誕生した、箱根では比較的新しいmuseumです。
ガラスが光り、緑の影が映り込んでいますが、上の写真は、平成の風神雷神図、福井江太郎氏作の「風・刻」です。
「風神雷神図」といえば、俵屋宗達の代表作で尾形光琳や酒井抱一らに受け継がれてきましたが、岡田美術館の風神雷神は屏風絵ではなく壁画なので巨大です。
その「風・刻」を正面に観ながら、一休みできる足湯カフェ。
ススキが見頃だった仙石原。
夕日が綺麗でした。
秋の箱根のmuseum巡り、第二弾!
春に行ったときはレストランのみしか行けず、宿題となっていた、「星の王子さまミュージアム」に入館してきました。
敷地内は、サン=テグジュペリゆかりの地が再現されたテーマパークのように可愛らしい街並み。
ファンの心をくすぐる仕掛けが所々に在りました。
チャペルも可愛い!
サン=テグジュペリが、幼少時代を過ごしたお城にある教会を摸しているそう。
museumの展示ホールでは、サン=テグジュペリの写真や手紙、愛用品が展示され、ゆかりの場所や様々なシーンが再現展示され、彼の生涯が体感できるようになっていました。『星の王子さま』が誕生したいきさつも。
BGMや効果音が鳴っていたので、私は駆け足で観ましたが、もちろん、ゆっくり観るのがお勧め。
資料展示のみでなく、体感できる仕掛けがたくさんあり、子供も大人も楽しめる展示となっていました。
ショップもあります。
レストランでは、ローズティで一服。
こちらは、さまざまな国の言葉に翻訳された『星の王子さま』の一部。
大きさも表紙もいろいろあって、イメージが違います。
そういえば、日本語の本でも、本によって、書体や横書きor縦書き、イラストの位置など、細かな違いがあります。(以前、いくつか読み比べました)
各国の『星の王子さま』を見比べてみるのも楽しそう。
※9月5日のブログで、「星の王子さま」の《さま》が漢字の《様》になっていました。訂正してお詫び申し上げます。
「玉村豊男ライフアートミュージアム」に行ってきました。
春に続いて、秋の箱根、美術館巡りです。
夏と冬は、極端に動きが鈍くなる私、体調の良いこの季節にいろいろ活動しなくては。(笑)
「玉村豊男ライフアートミュージアム」は、元箱根の「芦ノ湖テラス」内にある、湖畔の小さなmuseumです。「芦ノ湖テラス」にはストアやカフェもあります。
お目当てのライフアートミュージアムは飾られている作品の一部を購入できるようなので、ギャラリーに近い印象の個人美術館でした。
気に入った絵があったのですが、ちょっと、簡単に手の出ないお値段だったのであきらめました。
でも、キッチンに欲しかったな~。
玉村さんがおっしゃるように、自宅にさりげなく飾ることができて、毎日の暮らしに潤いを与えてくれる、そんな瑞々しい作品たちでした。
テラス内のレストラン&カフェで一服。
箱根の美術館巡り秋の部、スタートです。
某日の空。
飛行機が、気持ちよさそうに 飛んでいるように見えてしまう、そう見えてしまうほど、心地良い空。
秋の空は高いなぁ。
雲が綺麗でした。
府中市美術館で只今開催中の「藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」に行ってきました。
まずは、美術館の外のベンチでランチ(お弁当)を頂きました。
秋晴れでした。
空が高いなぁ。
ベンチに先客。
トンボ数匹。
「藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」は藤田嗣治の作品世界の全貌が展示されています。
ある時期の作品だけではなく、藤田の創作の軌跡が全て分かる展示となっていました。
藤田嗣治は好きな画家のひとりだったので、彼の作品も生涯も、ある程度知っているつもりでしたが、戦争画を観るのは初めてでした。
東と西、フランスと日本の狭間でこんなにも活躍し、これほど苦悩していたなんて…、いろいろと考えさせられました。
このリーフレットの絵は戦争画の後に描かれた藤田の代表的な作品。
私は藤田が晩年に描き続けた、子どもの絵が大好きです。
「藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」は12月11日まで開催されています。
前期と後期で一部、展示の入れ替えがあるようなので、私もまた、後期に行きたいなぁ。
そして、府中市美術館の公開制作、谷山恭子さんの作品、先月、観たときは、まだ製作途中だったのですが、完成していました。公開制作は制作過程が見られるので面白いです。
さらに、アップしそこねていましたが、先月は常設展特集「燃える東京・多摩 画家・新海覚雄の軌跡」も観てきました。
府中市美術館、やっぱりいいな~。
数日前、都内某所。
夕焼けが綺麗だったので車の中から撮影しました。
補修中のビルのシルエットに魅かれてパチリ。
走りながらだったので運が良ければ撮れるかな~と思いつつ…。
なんとかビルの上部が撮れていました。
府中市美術館で、只今開催中(9月11日まで)の「とことん! 夏のびじゅつ(じ)かん」展に行ってきました。
夏の間、府中市美術館では、子供も楽しめる内容の展示が毎年行われています。
で、夏休み中は子供達で賑わうだろうなぁと予想して、9月に入ってから行ったのですが、行ってみたら、バス2台分の子供たちが…。
美術鑑賞の授業で学校から来ていたようです。
いいなぁ。楽しそうな授業。
私が子供のころは無かった気がする…(笑)。
子ども達の美術鑑賞が終わるまで、カフェや美術館のある公園で時間を潰し、入れ替わりで、観てきました。
子供向けの展覧会では、作品解説などの文字情報が極力少なくなっています。その代わりに、造形そのものを楽しんでもらう工夫が盛りだくさんとなっています。
私もクイズに答えながら、童心に返って展覧会を楽しんできました。
そして、「スモール・ワールド」
冊子を買って帰りました。(上の写真はその表紙を写したもの)
本城直季さんと寺田尚樹さんのコラボレーション、素晴らしかったです。
本城さんの撮影技術によって、ミニチュアのように映し出された校庭の写真、その写真が寺田さんによって、超ミニチュアの模型で再現される。放課後の校庭や運動会、入学式のシーン。小さくなったその世界にいくつものドラマと大切な一瞬が閉じ込められています。私たちはそれを俯瞰で見る。写真と模型を見比べることによって、観る者は、深く深く、そのシーンの中に入り込んでいきます。切り取られて小さくなった当たり前の日常を、とても愛しく感じる不思議な展示でした。
市民ギャラリーの「府中の森 カラクリ展」も楽しかったです!
春に行った箱根のmuseum巡り、最後は「星の王子さまミュージアム」です。
ですが、体力尽きて、museum内には入らず、レストランのみ利用して帰宅しました。
数日かけてゆったりと、箱根に滞在したんですが、美術館は真剣に観ると結構時間がかかり、知力と体力を消耗します。
チケットを買わずに外から入れる、こちらのレストランで、ランチ&スィーツ。
「星の王子さまミュージアム」の外観はテーマパークのような感じですが、サン=テグジュペリと彼の書いた『星の王子さま』がどんな形でミュージアムになっているのか、次回、箱根に来た時はしっかり観て帰りたいな。
ナプキンが素敵でしょ。
使わず、記念に持って帰りました(笑)。
レストランから見える、こちらの建物がmuseum。
王子さまに会いに、また来まーす!