お出かけできるのは、美術館や博物館等、
静かな屋内施設に限られてしまう時期。
そんな中、とある美術館の池で
鷺と出会いました。
美術館のテラスから、パチリ。
鷺の別名は「雪客」だそうです。
イメージだな・・・。
見に行った、巨匠の作品もみごとだったんですが、
そちらは撮影禁止なので、
鷺の写真をアップします。
寒い日が続き
暫く、冬篭り&避寒に出かけていて、
気が付いたら、日記がストップしていました!
昨日は、日中20度を超える
待ちわびた暖か〜い日となり
身体がホット一息。
で、ちょっとだけお出かけ。
突然のお出かけだったので、ちょこっと出かけただけですが、
何と、幸運なことに横浜地方気象台と遭遇!
この辺りは何度も通っている道なのですが、
気象台があったとは知らなかった!
実は、数年前から
気象台を保存&リニューアル工事をしていたようです。
去年完成し、一般にも公開されるようになっていました。
この写真は昭和2年に建てられた、アールデコ調の装飾が
美しい建物。内部も復元されていて、木製の階段や
当時のままに復元された、応接室にロマンを感じました〜。
こういうものをちゃんと残すのが横浜のいいところだな。
リニューアル&新館の設計は安藤忠雄氏。
全体の写真を撮るのに失敗してしまい、
新館の写真がありませんが、
新館も古い建物と調和してて素敵な建物でした。
見学可能な場所から、
気象台のお仕事もちょこっと覗かせていただいて、
ここから、横浜のお天気の予報がされたり、
注意報や警報が出されているのだと思うと、
ちょっと、緊張(笑)。
地球防衛軍の司令室をふと思い出しました。
楽しかったです!
BankART Studio NYK へ
東京芸大の卒業展を見に行ってきました。
正式名称(?)は、
「東京藝術大学 先端芸術表現科 卒業 | 修了制作 2010」展。
さすが、先端芸術表現科だけに、
斬新な作品があって、面白かったり、美しかったり、
楽しかったです。
卒業制作・・・大変ですよね・・・・。
過ぎ去りし日を思い出します・・・・。
(東京芸大卒じゃありませんが)
これは、会場の窓から見えた景色。
赤レンガ倉庫と、横浜港。
どこかで見た景色だな〜と、思っていたら、
「チ・カ・ラ」を描いたときに横浜開港資料館で見た
明治、大正時代の絵はがきの景色に似てるかも。
対岸の工場の煙が、
大正時代の蒸気船の煙にもみえるし(?)。
海岸通りから見た景色は、
ちょっと懐かしい感じがしました。
次回作に白鳥が少し登場するので、
「森の中を泳ぐガラスの白鳥がいる」と噂に聞き、
美術館に行ってきました。
本当に、森の中を泳いでいるみたいに見えました。
こんな透明感のある白鳥が描きたいな〜。
珍しく、撮影OK(フラッシュ禁止)の美術館だったので、
写真をパチリ。
美術館にはエミール・ガレのガラスのランプの
コレクションもたくさんありました。
「チ・カ・ラ」の登場人物、達道の家には
アール・ヌーヴォーのランプが
さりげなく置かれていたりしたんですが、
気が付いていただけたでしょうか?(笑)。
「持って帰って使いたい」と叶わない夢をみたくなる、
素敵なランプや花瓶がたくさんありました。
これは、
美術館の帰りに見上げた夕焼けの空。