富士五湖の一つ、西湖の近くに、
かつて兜造りの茅葺屋根の美しい山里がありました。
ここは根場という所。
昭和41年に台風の被害で消滅した村が
40数年越しに再現されたもの。
日本の原風景、そのままの景色が蘇っていました。
茅葺屋根の向こうには富士山が・・・。
のどかだな〜。
都会育ちの私ですが、
こういう景色にもシンパシーを感じるのは、
やはり、日本人だからでしょうか?
まだ、中国や西欧建築の影響を受けなかった頃の
太古日本のDMAが茅葺屋根には残っている気が・・・・。
いつか合掌造りの白川郷にも行きたいな。
富士五湖はすでに、ちょっぴりすずしげな秋の香り。
コスモスが咲いていました。