秋の箱根のmuseum巡り、「箱根ラリック美術館」を再訪してきました。
前回は駆け足で観た有料ゾーンの美術館。
ブログまんが④でも描きましたが、無料ゾーンでのんびり過ごしていたら、時間切れとなってしまい、あわただしく観ました。
なので、今回はゆっくり、ラリックの作品を観ることが目的でした。
でも、やはり、先に腹ごしらえ(笑)
そして、小川に掛かる橋を渡って、館内へ。
アール・ヌーヴォーからアール・デコの時代を駆け抜けたルネ・ラリック。
二つの時代を生き抜くというのは、簡単なことではないと思うのですが、ラリックは時代の変化に、宝飾からガラス工芸へと表現の方法を変えながら対応していました。
初めて訪れる美術館は、ざっと一巡りして観る程度でもいいそうです。
一度で終わらずに再訪して、訪れるたび、新たな発見をするのも美術館の楽しみ方。
秋の「箱根ラリック美術館」の庭にはホトトギスが咲いていました。