アナログ・ドウグ(道具)

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やっと『日本画』を学べる事になりました。
まだ、ちょっと予備訓練が残っているのですが、前進。

そんなわけで、日本画の道具(画材)を揃えました。

4分の1は若いころ趣味で水墨画を描いていた父から借用。
4分の1は私の仕事の道具を流用、
残りの2分の1の画材は新しく買い足しました。

基本を学ぶだけなので、道具も最低限揃えただけなのですが、
それでもこれだけあります。

アナログの作業には道具がいっぱい。
でも、個性のある道具たちを揃えるのは楽しい作業です。

梅皿もかわいいけれど、今回のお気に入りはこの『胡粉(ごふん)』↓

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顔料の一つなんですが、パッケージデザインが可愛い!

日本画は古代の絵の具を使って、昔のやり方のままで描かれます。
絵の具の主なものは貝殻や鉱物・植物等の天然の素材からなり、
絵の具の準備だけでもかなり手間がかかる様子です。

ちょっと大変そうですが、
デジタルの時代にも生かせるような何かを学びたいです。

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そして、こちらは、只今発売中の別冊マーガレット6月号↑

話が、変わりますが、別マ6月号に
50周年記念で描いた私のカラーサイン色紙と
別冊マーガレットの50年史の年表が掲載されています♪
よかったら、見てくださいね。

別冊マーガレットがこれからも歴史を重ねて、100年、200年と
少女たちに愛され続けますように!
応援よろしくお願いします。


日本茶タイム

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和菓子を頂いたので、今日のティータイムは日本茶でした。
とらやの最中「御代の春」を頂きました。

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それから、安曇野のお土産「源作」
そして、初めての食感「手巻納豆」。

よくばって、いろいろ御馳走になりました。
美味しかったです!


Fine day

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某日、友達とBBQをしました。

音が籠らなくって野外はやっぱり気持ちがいいな。
ちょっと、人が多かったけれど。

願いが叶って五月晴れ。

初めて食べたスモークチーズも
初めて飲んだマンゴー紅茶も美味しかったです。

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てるてる坊主

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晴れてほしい日があるので、こんな子を作りました。

あまりもので作ったら、ピンクの坊主になっちゃって、
ハイセンスとは言い難い・・・。

せめて可愛くしてあげようと思って、
頭にお花のボタンもつけました。

作っているうちに情が移って・・・
軒下に吊るすのがかわいそうになっちゃったな〜。


Mother’s Day

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一昨日、郵便局へ行ったら、
厚みが規定をオーバーしたレターパックを、
何とか母の日に間に合うように送りたいと、
郵便局の方と相談しつつ詰め直している若い人がいました。
母の日の贈り物を入れたので厚みが出たようでした。

局員さんが親切に応対していて、
私も、ほほえましく見守りました。

今日は母の日。
私も母とお茶をしました。

お花はオルテンシアアズールのフラワーバスケットです。
お茶はカレルチャペックのGARDEN PARTY。
花びらの入った香り高いフレーバーティーでした。

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修行の日々

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お題が花から野菜へ移って、
カブを描いたり、人参を描いたりしていました。
一部分だけちょこっと掲載。
カブの葉です。

日本画の勉強中ですが、
導入の予備訓練(デッサン)が続いていて、
なかなか、日本画らしい学びまでたどり着けません(^_^;)。
でも、何事も基本が大事ですし。

HB〜Hの硬い鉛筆は、手に響いてまだ辛いけれど、
Bの鉛筆は問題無し。
健康状態も確認しながら、進みます。

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ちょっと前に描いたシクラメンの葉っぱです。


50th anniversary

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「マーガレット&別マ創刊50周年展in丸の内」。

お客様が大勢いらしてくれていたら
(嬉しいけれど)無理かな〜・・・と、
賑やかな場所が苦手で、
残念ながら行くことができなかった私の代わりに、
今日、両親が丸の内まで行ってきてくれました。
写真はお土産(?)のリーフレットです。

私の原画の展示は、今回は無く、
サイン色紙の展示のみですが、
別マ50年史の年表、2000年のところに
和田尚子「Flower〜フラワー〜」が・・・。

巻頭カラーで描かせていただいた
「Flower〜フラワー〜」連載第1話・・・。
もう、13年も前の事なんですね、懐かしい・・・。

別マの50年史に入れていただけるなんて、感激です。
応援してくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。

展示されている私のサイン色紙は「片道切符」の絵です。

「アタックNO.1」や「ベルばら」」や「ホットロード」
くらもちふさこ先生や多田かおる先生の作品等々、
少女漫画史の歴史そのものの展示があったそう〜。

あ〜、行きたかったな〜。
まだ、50周年のイベントは続くそうなので、
次回は何とかして行こうと思います!

「丸の内」での開催は、明日、5月6日までです。
ゴールデンウィークの最終日、
まだ御予定が決まっていない方は、ぜひ、お出かけ下さい!

あ、展覧会の様子はYoutubeでも、
西内まりやちゃんが紹介してくれていましたよ♪


「高槻物語」

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宇津木秀甫先生の「高槻物語」。

残りのゴールデンウィークはこれを読み返して過ごすことにしました。

私が子供時代を過ごした高槻ゆかりの物語集です。
小学生の頃、私は高槻で宇津木先生の語られる昔話や
わらべ歌を聞いて育ちました。

口承文芸(民話等)は
その当時でも姿を消しつつある状況でした。

最近、また、その価値が見直されていることはうれしいことです。

「民話の会」(現『昔ばなし語りべ』)で、
宇津木先生や地域のおばあさんに聞かせてもらった昔話は、
緩急のある語りが絶妙で、
文字も映像も、形あるものは何も無いのに
鮮明なイメージが脳裏に浮かんでワクワクしました。

物語を紡ぎ出す力が私にあるのであれば、
その想像力はこの時代に育まれたと思います。

「落ちたかみなり」や
「ポンポン山の天狗杉」
「芥川の鬼」などの民話が大好きでした。

そして、高槻ゆかりの「「たかつきかるた」もちょっとご紹介。
このかるたの誕生のきっかけには私の母が
ほんのちょぴりですが、かかわっています。

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高槻には、伊勢姫ゆかりの伊勢寺があります。
その伊勢寺で今も行われている百人一首のかるた会に
参加したことも懐かしい思い出です。


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