天気が良かったので、
屋上展望台にちょっとだけ寄り道。
何度も前を通っているのに、
ここの展望台に上るのは初めて。
港もよく見渡せて、最高でした。
古い建物で、廊下もエレベータもレトロ。
関東大震災後の1928年に完成した建物らしいです。
昭和初期に流行したライト様式の装飾が特徴。
次回作に白鳥が少し登場するので、
「森の中を泳ぐガラスの白鳥がいる」と噂に聞き、
美術館に行ってきました。
本当に、森の中を泳いでいるみたいに見えました。
こんな透明感のある白鳥が描きたいな〜。
珍しく、撮影OK(フラッシュ禁止)の美術館だったので、
写真をパチリ。
美術館にはエミール・ガレのガラスのランプの
コレクションもたくさんありました。
「チ・カ・ラ」の登場人物、達道の家には
アール・ヌーヴォーのランプが
さりげなく置かれていたりしたんですが、
気が付いていただけたでしょうか?(笑)。
「持って帰って使いたい」と叶わない夢をみたくなる、
素敵なランプや花瓶がたくさんありました。
これは、
美術館の帰りに見上げた夕焼けの空。