4月某日、府中市美術館で只今開催中の「歌川国芳 21世紀の絵画力」展に行ってきました!
2010年開催の「歌川国芳-奇と笑いの木版画」展から7年。2010年の展覧会も本当に面白かったので、開催が決まった時から、とても楽しみにしていました。
今回は前期と後期で全作品の展示替えが行われるそうなので、どちらも見逃せません!
まずは、前期に行ってきました。
歌川国芳の浮世絵は、活力があり、見ていて楽しくなる作品です。気楽に楽しめる作品なので、浮世絵に興味のない方でも、是非、見に行ってみてください。
現代の漫画に通じる表現もたくさんあります。前期の展示にあった「自然現象と抽象的な形」は、美大で学んでいた時、研究したテーマに通じていて、凄く興味深く見ました。
新たな発見があって、ワクワクしました。
こちらは、美術館のある公園。
前期を見に行った時は美術館がある公園の桜もまだ満開でした。
こちらは、つい先日訪れた、府中市美術館です。
美術館のある公園は新緑が美しくなっていました。
只今、後期が開催中。
後期を見に行ったのですが、美術館内の図書館で探していた本に出合えて、夢中になっているうちに閉館に~(汗)。
ご近所だし、また出直して後期も見に行きます!
「歌川国芳 21世紀の絵画力」展は5月7日まで開催です。
詳しくは府中市美術館のHPをご覧ください。