ここは六本木…。
国立新美術館です。
卒業旅行2日目は、「ルーヴル美術館展」に行ってきました。
大人気の展覧会ですが、夕方は比較的空いているとの情報を得ていたので、3時までホテルでゆっくり休んでから出かけました。
展覧会では、16世紀初頭から19世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画の展開を6つの章立てで観覧できました。
レンブラントやフェルメールなど、巨匠たちの絵画が一堂に会しており、見ごたえがありました。
私はフェート・ギャラント〈雅宴画〉のジャン=アントワーヌ・ヴァトーの絵を観ることができて、とてもうれしかったです。
「ベルサイユのばら」ファンの私にとって、ロココ美術の入り口である雅宴画は、押さえておかなくちゃいけない絵なので…(笑)。
その他、フランス市民の慎ましやかな日常を描いたジャン・シメオン・シャルダンとイギリス18世紀の画家トーマス・ゲインズバラなど、気になっていた画家たちの絵を観ることができました。
6月1日まで開催しているそうです。
気になる方は美術館へ!
(プチ・卒業旅行終了)