☆【24色のメッセージ】 作品のあらすじ☆
兄の優一が亡くなって5年、遺作展の話が持ち上がり、
詩織はかつて恋人だった佐伯一馬と再会する。
佐伯一馬は、優一の美大時代の同級生で、
以前は家族ぐるみの付き合いがあった。
しかし、優一の死をきっかけに
詩織は一馬と別れ・・・・。
―5年ぶりに再会した一馬の想い、
5年前に凍ってしまった詩織の心。
5年前の詩織の20歳の誕生日に
24色の絵具をくれた優一の想いが交差し重なりあう
過去から未来への物語―。
2007年 別冊コーラス掲載(読みきり長編80p)マーガレットコミックス(コーラス)
「横濱キネマシーナリー」 収録
⇒登場人物紹介とピックアップシーンは続きを御覧下さい。