キャンペーンのお知らせです。
本日8月23日~9月2日まで「精霊魔法3巻発売記念 話題のファンタジー作品も無料巻大増量」キャンペーンにて、『チ・カ・ラ』1巻と2巻が無料となっております。
各デジタル書籍店にてご確認の上、ご利用ください。
『チ・カ・ラ』は、全11巻です、最後までお読みいただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します!
キャンペーンのお知らせです。
本日8月23日~9月2日まで「精霊魔法3巻発売記念 話題のファンタジー作品も無料巻大増量」キャンペーンにて、『チ・カ・ラ』1巻と2巻が無料となっております。
各デジタル書籍店にてご確認の上、ご利用ください。
『チ・カ・ラ』は、全11巻です、最後までお読みいただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します!
とある日の夕暮れ時。
この日は、いつかどこかで見た絵画のような夕焼けでした。
ゲリラ雷雨に地震に猛暑、大変な今年の夏ですが、皆様お気をつけてお過ごしください。
8月も後半に入り、秋が待ち遠しい私です。
お知らせです。
エンタメ系Webメディア『オモコロ』さんにて、只今、「集英社×オモコロ」企画が開催中です。
「サイト内でご紹介した関連作品のほか、この夏に読んでほしいオススメマンガを各電子書店で無料公開中!」の中に、『チ・カ・ラ』1巻と2巻も入れていただいております。「 2024年8月31日までの期間限定ですので、お見逃しなく!」とのことですので、各デジタル書籍店にてご確認の上、ご利用ください。よろしくお願い致します!
あっと言う間に8月です。昨日までに訪れた、三つの展覧会のご紹介。
写真は上から、世田谷美術館で開催された「民芸MINGEI-美は暮らしのなかにある」, 江戸東京たてもの園で開催された「江戸東京博物館コレクション―江戸東京のくらしと乗り物」, 府中市美術館の「自然、生命、平和 私たちは見つめられている―吉田遠志展」です。
「民芸MINGEI」は、日本民藝館所蔵の作品と、静岡市立芹沢銈介美術館所蔵の作品、個人蔵の作品が展示されていました。100年前に柳宗悦が「民衆的工藝=民藝」の考えを唱え、用の美、日常で用いるために作られた手仕事の品々を慈しむ運動が起こりました。暮らしの中で用いられてきた民藝の品々が展示されていましたが、作品の美しさを鑑賞するだけでなく、大事に使ってきた人達の暮らしにも思いをはせるような展覧会でした。
「江戸東京の暮らしと乗り物」展は、江戸時代から明治時代の乗り物を取り上げており、『チ・カ・ラ』の時代の乗り物も展示されていて面白かったです。人力車を製造販売した「秋葉商店」が銀座尾張町の服部時計店の隣にあったことがわかる「秋葉商店 青写真 配置図」の展示が私にはたまらないぐらい楽しく、『チ・カ・ラ』の連載はもう終わりましたが、私はまだ大正時代の街並みの中にもうしばらく居たい気持ちになりました。
「吉田遠志展」は、とても楽しみにしていました。昔から吉田遠志さんのお父さんの吉田博さんの水彩画と木版画が大好きだったのですが、10年ぐらい前に横浜美術館で開催された「魅惑のニッポン木版画」展で吉田遠志さんの作品にも出会い、遠志さんの木版画にも惹かれました。これが木版なの?と、思うほど信じられないぐらいスケールの大きな作品や、木版で可能なのかと思うほど細かな表現があり見ごたえがありました。絵本の原画も素晴らしかったです。
他の二つは終わってしまいましたが、「吉田遠志展」は、9月6日まで開催されています。
夏のお出かけは、静かで涼しい美術館がやっぱりいいな。