阪神淡路大震災から今日で29年。
当時は、『片道切符』シリーズを執筆中で、全国の読者の方からたくさんお手紙をいただいていました。
その中に、甚大な被害にあった地域にお住まいだった読者の方がいらっしゃったので、無事を祈り、震災後もお手紙をいただいて、無事を知った時に安堵した事を覚えています。
メールの時代になり、読者の方からお手紙で応援をいただくことはほとんど無くなり、読者の皆様がどこにお住まいなのか、私が詳しく知ることも、ほぼ、なくなりましたが、皆様のご健勝を祈っています。
阪神淡路大震災で犠牲になられた方々の鎮魂をお祈り申し上げます。
また、令和6年能登半島地震で、今尚、困難な状態にある方々にお見舞い申し上げます。被災された方々と、救援活動に携わる方々の健康が守られますように。
写真は、先日入稿した『チ・カ・ラ』の原稿です。