じつはこの病院、展示物が飾ってある、
ミニ博物館的コーナーがあります。
何が展示されているかというと「御殿の鬼瓦」と「懸魚」
その昔、青山御所の車寄せの下賜を仰いで、
修養道場がこの地にできたのが
この病院の始まりとか・・・。
その後、その道場は保養所となり、
病院となっていったのだそうですが、
その建物は「御殿」と呼ばれて人々に親しまれていたそう。
もちろん、今は、最新設備の整った近代病院となって
当時の建物はありません。
「場所に歴史あり」だなぁ・・・。
診察を終わって、外に出ると青空。
昔も今も変わらない空・・・かな。