「石子順造的世界」展を見に行ってきました。
「キッチュ」のコーナーでは
撮影&ブログ掲載OKだったので、遠慮なくパチリ。
これは昔のマッチ箱を集めたものです。
懐かしい!!
凄く小さい頃ですが、家にもこのマッチがありました。
外箱もこのように可愛いのですが、
時には中身のマッチまで可愛いプレミアムなものも・・・。
マッチ棒の軸の木が黒色で、
マッチ棒の頭がそれぞれ違うカラフルな色。
おもちゃみたいで、凄く可愛くて、欲しかったな〜。
火をつけると危ないと、あまり触らせてもらえなかったので
余計に憧れが・・・(笑)。
これは、街頭で渡されていたチラシらしいんですが、
大人の遊び場系のチラシ?
こちらには覚えがないです。
「果し状」って何?(笑)
「夢のハワイ」「男の世界」
い・・・行ってみたい!
高度成長期に美術や漫画の個性的な評論をした方だそうです。
まだ、子供だったので、石子さんの評論はその当時は読んだことありませんでしたが、今回の展覧会で映し出されている世界は私にとっても懐かしく、楽しかったです。
漫画のコーナーもありました。
つげ義春先生の『ねじ式』一話分全部の原画が展示されていました!
石子さんの眼を通じて
1960年代から1970年代の日本の文化を眺め、見直す展覧会です。
キッチュなものがお好きな方にはお勧め。
2月26日まで府中市美術館でやっています。