央との間に女の子を出産して半年。千華羅は周りの協力もあり、記者として本格復帰することに。さっそく怪我をした同僚の代わりに取材に行くことになった相手は、建築家として成功した武藤達道だった…。
チ・カ・ラ(10)
風間央からの再度の求婚を受けた千華羅。達道への思いがまだ残ることを率直に伝えた上で、それに応えることに。その後千華羅の両親と4人だけの祝言を挙げ、風間は「真田」央に。みなの祝福を受け、2人だけの新生活が始まる。
チ・カ・ラ(9)
自分の新聞記者としての仕事が人を救うことができる。深く胸に刻んだ千華羅だったがそんな矢先、集英日報が大阪真報に吸収合併されるという話が。そうなると頼れる存在だった社長・風間はどうするのか? 社内に緊張が走って…。
チ・カ・ラ(8)
新聞記者として、震災で離れ離れになった人々の再会の手助けをしようと、避難者名簿の全員掲載を実現していく千華羅。そんな中、婚約者・達道のいる横浜への鉄道運転が再開。ようやく出会った2人は熱く抱きしめ合ったのだが…。
チ・カ・ラ(7)
大正大震火災(関東大震災)後の混乱の中、恋人・達道の無事が知らされ、まずは一安心の千華羅。集英日報も無事復刊され、新聞が力になれることは何か、人々の話を聞き続ける千華羅は、避難者情報を新聞に掲載することを目指し、動き始める…。
チ・カ・ラ(6)
大正大震火災(関東大震災)直後、不確かな情報が多い中、危険も顧みず走り回り、自分で直接得た情報を多くの人に伝えようとする千華羅。臨時編集部も無事スタートしたが、取材から戻ってきた坂崎は横浜が「東京以上の激震」と伝える。横浜駅にいたはずの恋人・達道の行方は分からない…。
チ・カ・ラ(5)
「集英日報」の婦人欄の記者として働く千華羅は、武藤貿易の汚職事件についても調査を続けていた。そんなとき未曽有の災害・大正大震火災(関東大震災)が起こる。余震は続き、火災が巻き起こる中、新聞記者としての務めを果たすべく、取材と号外の発行に取り掛かる千華羅たちは…!?
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チ・カ・ラ(4)
武藤貿易の汚職事件について、集英日報社長・風間央が危険を冒して引き続き調べていると知って、協力したいと思う千華羅。しかし一方、恋人・達道に許嫁ができたので別れてほしいと達道の兄・宗道に詰め寄られる。そして…。
『チ・カ・ラ —天空の雪—』続編制作の経緯を綴ったあとがきも収録!
チ・カ・ラ(3)
大正時代、新聞記者を夢見る少女が、恋に悩み、事件に巻き込まれ、人生の様々な岐路に立たされる姿を描いた『チ・カ・ラ』。その続編「天空の雪」が登場です。
「集英日報」の婦人欄の記者として働く千華羅。そこへ3年ぶりに恋人・達道が戻ってくる。2人の時間が再び動き始めるが、その先に待ち受けるものとは…!?