武来君、麻里チャン、長い間どうもありがとう。

武来君、最初は、貴方の事「ひどい男だなー」と時にはムッとしながら描いていました。でも、貴方を知る程に好きになって、最後はもうメロメロに貴方に惚れてたよ。麻里ちゃんの事、よろしくね。

麻里ちゃん、最初は、「この娘に主役なんてつとまるのかなー」と、はらはらしながら貴方を描いていましたが、よく、最後までがんばったね。あなたと一緒に成長できたこと誇りに思います。武来君をよろしくね。

君達を支えてくれたスタッフのみんな、そして何より、君達を応援してくれた、たくさんの読者の方々の事を、いつまでも忘れないでね。

お幸せに。


1999年11月 和田尚子