お宝?

御縁があって、我が家に届いたコイン。

江戸時代から昭和まであったので、分類してみました。

江戸の天保通宝とか、

明治の2銭とか、

大正の50銭(左)や10銭(右)の年号のある側と

菊の御紋の入った側。

等々…。

切手もたくさん出てきました。

 

お宝と言っても、資料的価値のお宝。

『TV鑑定団』に出したら、おそらく「思い出として、大事にしてください」で終わるやつです(笑)。

 

地味な分類作業を楽しくやりました。

こういう地味な作業をしていると、ふと、何か浮かんだりするので(私の場合)、大事だな~、と感じています。


2月も半ばを過ぎまして…

ブログが止まっていました。

2月は外出が減るので…。

 

2月14日は10数年前、突発性難聴になった日であり、緊急入院して、初めて原稿を落としてご迷惑をおかけした日であり、私にとって、悪いイメージの日となってしまっていましたが、昨年から急変。

昨年から2月は特別素敵な月となりました。

昨年は池田理代子先生のトークショーを拝見させていただいて、今年はくらもちふさこ先生の二人展のお知らせを頂いて、拝見させていただき「生まれてきて…よかった…」と、ベルばらの名台詞を心のそこから嚙みしめる日々。

とは言え、2月は寒くて外出ままならないのは相変わらず…、今日はふたつ前のブログの続きをアップします。

江の島の絵葉書の中身は…、

とても、のどかな光景でした。

別府温泉の絵葉書は…、

白黒に印刷に手彩色。乗り物がレトロで可愛いです。

手彩色絵葉書は、カラー写真が普及する以前に白黒写真に手作業で彩色してあるものです。

看板その他の横書きの文字が左から右に流れているので、戦後のように思いますが、彩色は手作業に見えます。

浜名湖風景、こちらも文字の流れから戦後のように思います。

英語の表記もあることから、戦後、間もなくではないかと思います。

地図も出てきました。

旅行好きだった祖父らしい遺品です。


「くらもちふさこ×いくえみ綾 二人展“あたしの好きな人”へ」

一昨日、都内某所から、高速を走らせて、都内某所に宿泊。

新宿で目覚めて、池袋へ!

PARCO MUSEUM(池袋パルコ本館7 階)で開催中の「くらもちふさこ×いくえみ綾 二人展 “あたしの好きな人”へ」、初日に行ってきました!!

別冊マーガレット、憧れの先輩、くらもちふさこ先生と、同世代ですが先輩のいくえみ綾先生による二人展。

お二人の言葉で進行される展覧会は新鮮で、対談(おしゃべり)の中に同席しているようで、楽しかったです。

どれもこれも思い出深いシーン!

お二人の原画を拝見するのは初めてではないですが、「こうやって描いていたんだ!」と新たな発見もあり、原画で見られることができて最高でした。

公式ビジュアルブックもゲット!(写真上、左)

展覧会の後、一緒に行ったアートデレクターのお友達と、空いていたお店の端でお茶。

ちょっと賑やかでしたが、まっすぐ帰るのはもったいなく、耳を保護しながら、久しぶりにお店でお茶をいただきました。

お友達撮影のプリン。

(私も同じものを頂いたのですが、カメラに撮るのを忘れてしまい…(*’ω’*))

展覧会の感想などを話し…楽しかった!

 

くらもちふさこ×いくえみ綾 二人展 “あたしの好きな人”へ」はパルコミュージアムにて2018年2月9日より、2月25日まで開催中です。

詳しくはPARCO MUSEUMのHPをご覧ください。

 

お二人の漫画に対する思いが伝わって、別冊マーガレットで同時代を生きてきただけに、胸が熱くなる素敵な展覧会でした。

昔、私の漫画(「片道切符」など)のお仕事を手伝ってくれていたオルテンシアアズールのmicaちゃんにお花を作って届けてもらいました。


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