空を見上げて

夏の終わりの夕焼けと三日月。

とは言え、まだまだ、暑い日が続きますね。

今日は朝から、物騒なニュースが飛び込んできましたが…。

夕日や月をのんびり見上げられるような…そんな平和が続きますように。


百日紅と蝉

8月も、もう、そろそろ終わりです。

8月は家族の体調が悪く、家でおとなしくしていました。

おそらく、このまま、何のイベントもなく、過ぎ去りそう。

子供だったら、「夏休みの絵日記がつけられない~‼」的な困った日々でしたが(笑)、雨がひどかったし、暑かったし、家が一番快適だったはずなので、まぁ、大人の夏としては問題無しかと。

所用で、ちょこっと出かけた時に取った花々。

小さなお庭ですが、お花が奇麗でいつも元気をもらえます。

百日紅(上)と蝉(下)。

アブラゼミが幹のどこかにおります(見つけてね)。

蝉に「なかないで~」(賑やかは苦手)と、舘ひろしさんの、かなり昭和な物まねしつつ、夏らしい写真が何とか撮れました。


2017 横川SA

8月というのに、梅雨のような気候。

家族も体調を壊し、8月に入ってからは、ゆっくり出かける時間を取れずにいます。

こんな気候だし、無理して出かけず、今月はひたすら家で、読書と仕事をしています。

お出かけは、また、改めて!

そんなわけで、アップできる近況写真がございません…。

なので、先月のお茶の時間のお写真を…。

長野に向かう途中、上信越自動車道の横川SA(下)で一休みしました。

横川といえば、昔は「峠の釜めし」でしたね~。

そんな時代、今の若者は知らないだろうな~と思いつつ…。

「おぎのや」は、もちろん、今もありますが。

おしゃれになった横川にて(先月)。


手塚治虫記念館

8月に突入!

エアコンが苦手な私ですが、さすがに使わないと、命が危ないと思う、今日この頃…。

8月にまで及んでしまいましたが、5月の旅行記ラストの記事です。

㋄の旅行、最後は宝塚市立「手塚治虫記念館」で締めくくって帰りました。

手塚治虫記念館のある宝塚市には初日に訪れたのですが、その日は何と休館日。

下調べせずに訪れて後悔しましたが、最終日に奇跡的に時間が取れて訪問して帰ることができました。

手塚治虫先生の漫画は『ブラック・ジャック』など、リアルタイムで読んだ漫画もありますが、私はどちらかというと、手塚先生のアニメで育った世代です。『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』実写+アニメの『マグマ大使』等々…大好きでした。

記念館の中は、夢があふれる空間でした。

サファイヤが迎えてくれるエントランス。

天井にはキャラクターたちのステンドグラス。

常設展示室のカプセルには手塚先生ゆかりの品があり、地下1階にはアニメ工房や、手塚先生の仕事部屋の再現があったりと楽しかったです!

どれもこれも貴重な展示でしたが、何よりも私が感動したのは「手塚治虫漫画年表」でした。

本当にとてつもない作品の数で、いったいどこから、これだけの作品を生み出せるアイデアと、情熱が生まれてくるのだろうかと圧倒されました。

多くの作品を生み出されたことは知っていましたが、年表になったものを見ることで、手塚先生の凄さを改めて感じて帰りました。

記念館前の広場にはキャラクターたちの手型と足型。

ピノコ!

お尻が可愛い。

マグマ大使! 手も足もデカっ!

メルモちゃん!

右上の大小の〇は…薬瓶と薬か…(笑)。

ヒゲオヤジは、手型・足型のほかに、ヒゲ型が…(笑)。

他にもサファイヤやチンクの手型・足型もあり、楽しい演出でした。

手塚治虫先生と言えば、今年の手塚治虫文化賞、マンガ大賞は、別冊マーガレットの大先輩、くらもちふさこ先生が描かれた『花に染む』が受賞しました。

先生‼ 本当におめでとうごさいます‼

8月13日~20日(19日を除く)まで、西池袋の自由学園明日館 講堂で、受賞作品のサイン入りパネル展が開催されるそうです。その後、宝塚市の手塚治虫記念館や東京都練馬区、東京都杉並区で巡回展の予定があるそうです。

詳しくはこちらをご覧ください。


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