7月も下旬だというのに、まだ、5月の旅行記です(汗)。
かなり長めの滞在だったので、私にしては、あちこち頑張って行ってきましたので、なかなか旅行記が書き終わらない。
他の方から見たら、のんびりすぎる旅行かもしれませんが…(笑)。
こちらの煉瓦造りの建物は…、旧日本銀行京都支店!
明治36年(1903年)9月着工、明治39年(1906年)6月竣工。
東京駅を設計した辰野金吾と、その弟子、長野宇平治の設計です。
外観は、赤煉瓦に白い石のストライプ(アクセント)は、いわゆる、辰野式と呼ばれるものです。
今回は何といっても内部の美しさに感激しました。
銀行の面影が残るカウンターの窓口。
天井も高く、今はホールとして利用されているようですが、優雅な空間でした。
こんな素敵な銀行なら毎日でも通って…預金したかった!!(笑)
中庭のカフェでまったりして、帰りました。