6月のお茶会

20数年ぶりから30数年ぶりの友人達と、念願かなって再会しました!

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女の子ばかり6人でお茶会。

 

年賀状や、ほかの友人を通して、近況を聞いてはいましたが、じかに会うのは本当に久しぶり。

耳の病気で、賑やかなお店に行けない私のために、家に集まってくれました。

30数年のブランクを吹き飛ばすように、おしゃべりしました。

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お友達手作りのゼリーに

003 クッキーのブーケ

 

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お誕生日が近かったのでお花も頂いて、感激。

 

他にも焼き菓子やら、おせんべいやら、プリンケーキやら、美味しいものを食べたのですが、いつものことながら、食い気が勝り、カメラに残らず・・・。

 

友人の勤務先の先輩に、長年、私の漫画を読んでくださっていた方がいて、久々にサインも描かせていただきました。

 

楽しい午後でした。

ようやく会えて感激!

来月には、また、久しぶりの友人に会える予定が入っていて、今からとても楽しみです。


いつの間にか梅雨入り

少しブログが止まっていました。

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気が付けば、いつの間にか梅雨入り。

ちょっとバタバタしていたのですが、その間も、いろいろやっていました。

溜まった写真はまた、徐々にアップします。

 

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こちらは、梅雨入り間もないころの某所の写真。

紫陽花とドクダミの花が綺麗でした。

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梅雨は苦手なんですが、靄のかかった景色は美しいなぁ。

 

ようやく、バタバタも多少落ち着き、一昨日は古い仲間とお茶会をしました。

その写真も、また後日アップしますね。

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こちらも後日、掲載するので、待っていてくださいね。

 


萩尾望都SF原画展

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吉祥寺美術館で5月29日まで開催されていた、「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」に行ってきました。

 

スケジュール的に無理かな…と、思っていたのですが、何とか行けました。

行けて良かった~!!

萩尾望都先生の原画を拝見したのは初めてでしたが、もう、想像を絶する美しさ…。

本当にアート、芸術作品だと思います。

 

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こちらは、チケットと展覧会の図録にあたる原画集です。

買って帰りました~!

 

子どもの頃、「トーマの心臓」や「11人いる!」「ポーの一族」を夢中で読みましたが、まさか、「11人いる!」の原画を生で見られる日が来るとは…、しかも美術館で!!

 

あの頃、少女漫画の原画が美術館で展示される日が来るとは、夢にも思いませんでした。

かつて、少女漫画は子供の読み物であり、芸術的な評価とは無縁なものでした。

それが、今日、日本のアニメや漫画が世界で評価されたことにより、漫画を日本の文化として見直す動きがあり、また、デジタル原稿がポピュラーになっていく中で、アナログの原稿の資料的な価値、手仕事の芸術的な価値も見直されてきているのだと思います。

 

うれしいと同時に、アナログ原稿の制作方法がすでに過去のものになりつつあることを少し淋しくも思っています。

 

でも、まだまだ漫画の未来はこれから!と、信じてもいます。

これからますます生まれてくるであろう、デジタルでの新しい表現に期待してもいます。

 

あ~、とにかく、本当に萩尾望都先生の生原画は凄かった。

SFから、ラブコメ、社会派作品まで、テーマの幅が半端ない方ですが、原画を観て、その作品の幅を支える絵の表現の幅に改めて気が付きました。繊細なものから力強いものまで、ペンタッチの使い分けも、そして淡いものから激しいものまで、色彩の使い分けも半端ない!!

 

一応、漫画家なんで生原画に免疫はあるはずなんですが…。

ひさびさの衝撃…。

 

別マでデビューして、大好きな先生の原画を初めて生で見せていただいた日の感動を思い出しました。

語りつくせない感動…。

なので、この日の展覧会の模様は、また後日改めて、描かせていただきます。

キリン夫妻にナビゲーターを任せて。

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こちらが、キリン夫妻です( 作画:和田尚子)

ミュージアムが大好きなキリン夫婦です。

近日中に当ブログにて公開予定!


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