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ゴールデンウイークに入り、熊本にボランティアで出かける方々のニュースをテレビで見ています。

飛行機と新幹線が復旧し、我が家には、熊本から身内が、束の間の休暇をもらって一晩だけ帰京しました。

自身も被災者であると同時に、医療に従事する立場である若い彼。

すでに熊本に戻り、仕事に復帰していますが、一晩だけ、彼と、彼の妻を囲んで、夕食を共にしました。

 

震源地の近くに勤務先と住居があるため、大きく揺れ、本震では津波警報が鳴る中、真夜中に高いところへ避難するなど、緊迫した状況であった様子を詳しく聞きました。

日本赤十字社、AMDAなどの医療活動のことも聞きました。

 

まだまだ、車の中で避難生活をされている方々も、大勢いるそうです。

ご高齢の方や体の弱い方、小さなお子さんのことを思うと、心配です。

どうぞ、被災者の方々が一日も早く日常生活を取り戻せますように。

 

そして、冒頭に掲げたイラストは熊本城です。

震災後のニュースでは痛々しい姿が映りました。

両親が数年前に旅行に行った思い出の地。

私が是非、訪ねてみたいお城の一つです。

熊本城でも「熊本城災害復旧支援金」を募っているようです。

 

心より復旧を願って。