京都みやげ

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銀のお皿に、星月夜。

食べるのがもったいない感じがする、「星づく夜」という名の京都の和菓子です。

アップする機会を逃していましたが、少し前にお土産としていただきました。

 

そして、京都のお土産としていただいたものがもう一つ。

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「京都国際マンガミュージアム」のミュージアムガイドとリーフレットです。

私のファーストコミックス『遠い街の星あかり』から、『Flower~フラワー~』まで、ほとんどのコミックスが、「漫画の壁に」所蔵されていたとの嬉しい報告を受けました。

しかも、『スケバン刑事』の和田慎二先生のおとなりに(アイウエオ順なので)。

漫画家を目指していた子供の頃の私に、教えてあげたいなぁ、こんな未来。

 

出版業界が厳しい時代に、『片道切符』以降の作品をデジタルコミック化していただき、20年以上前の作品をも、今日まで、細々とであっても、読み継いで頂けていることに感謝しています。

読者の皆様、本当にありがとうございます。

 

それと同時に、こうしたミュージアムで、デジタル化される際に消えてしまう、発表当時の「本」という形態で、作品が保存されていることも、漫画家として、とても嬉しいことです。


五月晴れ

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五月晴れのとある日、

白いタープテントの下、友人達とBBQをしました。

 

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スモークチーズとダッチオーブンのお野菜が美味しかった!

 

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1年ぶりの友達もいて、あっという間に時間が過ぎました。

 

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最後までいたかったけれど、早めに帰宅。

 

帰り際、木陰で、砂浴びしているスズメ(木の根元の向かって左)と遭遇。

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五月の陽射しがきらめく、ファンタスティックな午後でした。

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「ファンタスティック」展・後期

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少し前になりますが、 府中市美術館で5月8日まで開催されていた「ファンスティック―江戸絵画の夢と空想」展(後期)に行ってきました。

 

前期と後期で、展示されていた作品の入れ替えがあったので、楽しみにしていました。

前期の記憶を呼び覚ましながら、後期も堪能。

共通のテーマを、違う作品で味わえて、深く感じたり、考えたりすることができ、面白かったです。

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美術館の周りの公園も少しお散歩。

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鳥がたくさん来ていました。

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春は、一年中で一番好きな季節です。

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祈りと共に

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ゴールデンウイークに入り、熊本にボランティアで出かける方々のニュースをテレビで見ています。

飛行機と新幹線が復旧し、我が家には、熊本から身内が、束の間の休暇をもらって一晩だけ帰京しました。

自身も被災者であると同時に、医療に従事する立場である若い彼。

すでに熊本に戻り、仕事に復帰していますが、一晩だけ、彼と、彼の妻を囲んで、夕食を共にしました。

 

震源地の近くに勤務先と住居があるため、大きく揺れ、本震では津波警報が鳴る中、真夜中に高いところへ避難するなど、緊迫した状況であった様子を詳しく聞きました。

日本赤十字社、AMDAなどの医療活動のことも聞きました。

 

まだまだ、車の中で避難生活をされている方々も、大勢いるそうです。

ご高齢の方や体の弱い方、小さなお子さんのことを思うと、心配です。

どうぞ、被災者の方々が一日も早く日常生活を取り戻せますように。

 

そして、冒頭に掲げたイラストは熊本城です。

震災後のニュースでは痛々しい姿が映りました。

両親が数年前に旅行に行った思い出の地。

私が是非、訪ねてみたいお城の一つです。

熊本城でも「熊本城災害復旧支援金」を募っているようです。

 

心より復旧を願って。


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