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某日、東京国立近代美術館に行って来ました。

「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」展は
7人の建築家達による美術展。

珍しく写真撮影オッケーの展覧会でした。
ルールを守ればブログにもアップして良しとの事だったので、
作品の一部をご紹介します。

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アトリエ・ワン 
《まちあわせ》
「建築はどこにあるの? 
7つのインスタレーション」
東京国立近代美術館

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中村竜治 
《とうもろこし畑》 
「建築はどこにあるの? 
7つのインスタレーション」
東京国立近代美術館
左下:伊東豊雄 《うちのうちのうち》
「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」
東京国立近代美術館

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右上:中村竜治 《kuma》
「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」
東京国立近代美術館

作品は、内部に入り込んで体感するものや、
逆に、入れそうで入れないもの、
ガリバーになった気分になるもの、
観客もアートと一体化するもの、
異空間を感じたり、細かさに驚いたり。

立体の美。
無駄のない美しさ。

建築は3Dだから、背中でも感じた。
作品に包みこまれる感じでした。

体感型のちょっと異質な美術展で面白かったです。

絵画は2Dで
視界いっぱいに広がる感じだし、
(・・・ずっと観てると、飲み込まれるけど)

文学は胸を突き抜ける。時折、突き刺さって留まる。

それぞれに違いがあって面白い。

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美術館のカフェで休憩。

陽射しが強かったので、
外のテラスはあきらめました。

ランチタイムを過ぎたカフェは
静かで穴場でした。

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疲れたので、ちょっと休憩。
そして、この後、工芸館へ・・・。

・・・工芸館の日記はまた。